長崎 若宮稲荷神社 竹ン芸 行き方 ≪≪諏訪神社出発!
長崎 若宮稲荷神社 竹ン芸 行き方 ≪≪諏訪神社出発!
Re 19/11/13
【データ】
諏訪神社 ➡ 若宮稲荷神社
歩数 2,770歩
時間 33分
長崎バス 長崎駅前南口
70、80、90 乗車
新大工町バス停 降車
(160円)
県営バス は市民に任せましょうw
路面電車 蛍茶屋行き 乗車
新大工町 下車
(130円)
おんちゃス。
長崎は 秋の大祭「長崎くんち」終わるとスグに若宮稲荷神社で「竹ン芸」が始まります。
竹ン芸とは2匹のキツネに扮した2人が、10メートル以上の竹に登って色んな芸をする奉納踊りです。
なんと子狐もいてちゃんと芸もしてくれます!
わたくし、1度現場で見た事あるんですがTVで見るのより迫力あって
「あんた達、落っちゃけたらどんげんすっとね!?」
とハラハラしっぱなしでしたw
折角長崎に来崎されたなら見に行く価値、大有りだと思います!
毎年10月中旬の2日間開催。
1日三回程開催されるので、都合がいい時間に行かれてみて下さい!
では諏訪神社前からスタート!!
諏訪神社前です。
左の地下道へ入ります。
この地下道、唐子絵で有名な野田照雄先生のくんちイラストがあります!
左右どちらに進んでも構いません。兎に角右奥を目指します。
外に出ると橋の上に出ます。
いい川です。江戸時代以前の雰囲気が残ってます。わたくし以前ココで蛍を見ました。
この橋(鎮西橋)を渡ったら右に曲がって進。
この桃源橋、橋自体もそうですが風景が素晴らしいです。この先は眼鏡橋になります。
若宮稲荷神社へは左です。
左にある神社は長崎三社の一つ、伊勢宮神宮です。
車に気を付けながら橋を渡ります。
右の通りを真っすぐ進むと浜の町へ出ますよ!
川(中島川)に沿って進。
この銭屋橋から右へ。標識を目ヤスにして下さい。
因みに銭屋橋のちょい先に「上野彦馬撮影局跡・幕末モニュメント」があります。パシャっと一枚、いいんじゃないスかねw
では元の道へ戻ります。銭屋橋を渡って真っ直ぐ進。
道路を渡ります。いい雰囲気ですね。この辺、隠れた名所です。
ここを左です。
でもその前に右の細い道の方へ行ってみましょう!
昔の面影が残った通りに出ます。雨の夜なんて素敵です。有名和食店もありますよ!
寄り道が済んだら先程の道へ戻ります。このカーブ具合が素敵!
ここは暗渠になってます。道路の下は川ですよ。
鳥居が見えてきました。
足元を見ると陰石が。この上にある陽石も探してみて下さいw
因みにこの横道は長崎街道より古い街道です。
参道の右にあるのは有名名家の墓だったと思います。立入禁止です。分かったら追記しますねw
後はもうこの参道を真っ直ぐ上ります。
ここまで来たらもう少しです!左にある竹ン芸のポスターがカッコいい!!
電信柱がいい雰囲気を壊してます。
この水汲み場も意味深げな感じです。
水汲み場の一つ上に入居者募集中の家が。皆さんどうッスかね。
上へ。
上り切ったら右へ進。
連なった鳥居をくぐり抜け最後の階段を上ります。
もう竹ン芸の準備してました。因みに正面の桟敷席、いい場所なんですが有料ですw
到着です!左上が「若宮稲荷神社」本社になります。
以上、若宮稲荷神社への行き方でした。
この神社、見所は結構多いのでザックリ写真を何枚か。
左には風頭公園にある龍馬の現像があります。恐らく参ったんじゃなかろうかとの事。
稽古は仕上げの段階でしょう。この竹に人が登ってグイィ~ッとシナらせますw
当日、神社境内には沢山の人が訪れます。この日にだけしか出ない幻のうどん屋さんや限定グッズもあるんでお早目に!!
若宮稲荷には眼鏡橋近辺からも行けますよ。
道順はこちらから。
確か、竹ン芸の最中に餅を撒いた覚えがあります。お菓子もあったかなぁ。
でも一番のハイライトは、最後にキツネがニワトリを投げるんです。それを捕った人は福男・福女になって幸せが訪れるとか何とか。
コレは是非ともキャッチしなけりゃあいけません!!
と言いつつ、実際頭上に落ちてきたらビビッてキャッチできないッスよw
スリルがあって楽しい奉納踊りなんで是非行かれて、一緒に「よいしょ」を連呼して下さい!!
↑ 行けば分かると思いますw
アレ、やけに耳に残る心地いいリズムですよwww
追記
20:00の竹ン芸に行ってきました。多くの人がいて残念ながら近くから見れず。
だいぶ遠くからの写真ですが何枚か。
帰り道、ずっとお囃子の「よいしょ」が耳に残って離れませんでしたw
今回も見てくれた皆さん、
使ってくれた皆さん、有難うございました!
松浩G