ザックリ 長崎 眼鏡橋 周辺
ザックリ 長崎 眼鏡橋 周辺
Re 18/11/6
ここのページではザックリとした眼鏡橋周辺の写真と説明を載せるんで、変な挨拶は省きます。
長崎市の中心地を流れる中島川に架かる石橋は結構あります。その中の眼鏡橋周辺、12前後の橋を「中島川 石橋群」と言うそうです。
観光地としては「眼鏡橋」が一番有名ですが、他にもいい石橋がありますし、道沿いにはカフェやレストラン、お土産屋さん、昔ながらの古美術店なんかもありますよ。
一応、こちらで長崎駅から眼鏡橋までの道筋を写真で紹介で紹介しています。
では先ず中島川公園の写真を何枚か。
中島川公園。5月には紫陽花まつり、8月には長崎夜市なんかがあります。季節によって花の種類も違います。
他、眼鏡橋のすぐ近くで長崎名物チリンチリンアイスの屋台が出てます。1つ150円。美味しいッスよ!
何カ所かある階段から川のソバまで下りれます。
反対側。右にはオシャレなカフェやレストランなんかがありますよ。
そしてもはや説明する必要はないでしょうw
実はコレ、殆ど知られてませんが右上から I. ♡ の隣に恋人、友人、御家族を立たせてねと。映えますねw
それでは石橋の写真です。
先ずは石橋群の一番下流にある常盤橋から。
常盤橋(ときわばし)。交通量が多いです。
因みにこの先の下流は賑橋➡万橋➡鐵橋➡中央橋➡長久橋➡出島橋➡出島表門橋➡玉江橋…で長崎港に出ます。
一つ上流の橋、袋橋(ふくろばし)。
そしてご存知眼鏡橋(めがねばし)。
余談ですがコレ、クッション、シリンダーの変わり⁉
魚市橋(うおいちばし)。車が通れます。
東新橋(ひがししんばし)。
笠原橋(かさはらば)。
一覧橋(いちらんばし)。だいぶかさ上げされてます。
古町橋(ふるまちばし)。
編笠橋(あみかさばし)。
大井手橋(おおいでばし)。
この先は二手に分かれます。川沿いの欄干が素晴らしいですね。
川を渡れる石があります。この先は江戸時代の雰囲気が残ってる感じです。
こちらの上流は高麗橋(こうらいばし)。そして阿弥陀橋➡銭屋橋➡紅葉橋➡中島川橋と続いて行きます。
では階段を下りて川を渡りましょう。
道路に出たら右に進。出来大工町不動堂を通ってすぐ先が桃渓橋(ももたにばし)。
そして電車通りに出ます。橋の名前は鎮西橋(ちんぜいばし)。
左の地下道から「諏訪神社」に行けます。この地下道には、唐子絵で有名な野田輝雄先生が描かれた長崎くんちの絵があります。面白いですよ。
ザックリとした諏訪神社の紹介はこちらです。
ここから「若宮稲荷神社」にも行けます!
そして眼鏡橋から寺町通り➡亀山社中祈念館➡龍馬のブーツ像➡亀山社中資料館➡若宮稲荷神社、そして龍馬像で有名な「風頭公園」へ行けますよ!
因みに後藤象二郎邸へ行くために坂本龍馬もココを歩いたらしいッス。
眼鏡橋を中心とした石橋群、存在自体は知ってたんですが改めて観光気分で来てみるとなかなか面白い場所でした。
この中島川 石橋群は1982年に起きた長崎大水害でだいぶ壊れたみたいですが、眼鏡橋は壊れずにいたとか。
その大水害が原因で中島川は幅を広げたり流れを変えたりして当時とはだいぶ変わってしまい、石橋自体も川に合わせて補強したり車が通れるようにしたりと変わったそうです。
かさ上げしてる石橋はそれが理由です。
でも、基本的な石造りなどは変わってないそうなので、江戸時代の空気を感じさせる石橋群をゆっくり見て回るのもいいですよ。
オススメは夕方~夜です。人も少なく、ライトアップされてて面白いですよ。
夜バージョンもあるんで見比べてみて下さい。
見てくれた皆さん、ありがとうございました。
また懐かしくなったらまた見に来て下さい。
松浩G