長崎 原爆資料館・原爆死没者追悼祈念館 へ行ってみよう!
長崎 原爆資料館・原爆死没者追悼祈念館 へ行ってみよう!
Re 19/11/26
【データ】
観覧料 一般 200円
小中・高 100円
開館時間 9~4月 8:30~17:30
5~8月 8:30~18:30
休館日 12月29日~31日
展望台は24時間
Free Wi-Fi アリ
国立長崎原爆死没者 追悼祈念館
入館料 無料
開館時間 5月~8月 8:30~18:30
8月7日~9日 8:30~18:30
9月~4月 8:30~17:30
休館日 12月29日~31日
野口彌太郎記念美術館
入館料 一般 100円
小中学生 50円
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(月祝日は開館)
長崎市歴史民俗資料館
入館料 無料
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(月祝日は開館)
おんちゃス。
今回はザックリとした原爆資料館、死没者追悼祈念館の写真と説明を載せるんで変な挨拶は省きます。
この他、同じ敷地にあるレンガ造りの建物、平和会館内には「野口彌太郎記念美術館」「長崎市歴史民俗資料館」があります。
なので入口・出口が7カ所くらいあるんですが、中で繋がってるんで必ずどっかに行けますよw
このページから入られた方は
▷長崎 原爆資料館・落下中心地公園・平和公園 行き方 -スマホver.-
へ戻ってみて下さい。長崎駅から徒歩での道筋を写真で紹介しています。
では早速「原爆資料館」をザックリご紹介します!
メインの入口。
中へ。左には図書室、ホールもありました。
案内所。ガイドは無料なので、お気軽に頼んでみてはいかがッスか⁉ 因みに大きな荷物は預かってくれてました。優し~!!
残念ながら長崎はJ2へ降格。次の平和記念マッチはいつになるのか分かりません。
パパ、フランチェスコ一押しの写真です。
余談ですがフランチェスコ(フランシスコ)法王はサン・ロレンソのソシオ、前法王ベネディクト16世はバイエルンサポ、その前、長崎に来られたヨハネ・パウロ2世はシャルケサポでしたw
資料館は地下にあります。
グル~っと回りながら下へ。ちょっとした年表が書いてありました。
資料館入口の発券所。オシャレですね。横には巨大な絵もあります。
では資料館へ。
止まったままの時計。でも音は鳴っています。
ここから先は原爆被害コーナー。爆心地から800mにあった貯水タンクと「浦上天主堂」。本物です。
次のコーナーへ。実物大プルトニウム型原子爆弾。意外とこじんまりしてます。
他には惨状を伝えるボロボロになった作業服や溶けたガラス、頭蓋骨が張り付いたヘルメット、大火傷を負った方の写真なんかがありました。
その先は当時から現在、そして今の核兵器がどうなっているか…というコーナー。
その上(地下1回)は映像コーナー。
上演時間はこんな感じです。
一応、映像コーナーで資料館は終わりです。その先には売店があります。流石に問題になったっぽいTシャツは置いてませんでしたw
横は「いこいの広場」となってました。
喫茶室「セントポール」。丁度休憩中でしたが、シチューフェアがあってました。
Free Wi-Fi もあります。スコぶる調子良かったです。
では次に「国立長崎原爆死没者追悼祈念」へ行ってみましょう!
先ずあったのは、みんな大好きVR!長崎大学の方が制作されたそうです。
VRとしては旧式でしたが、結構な迫力!!
通路、階段がいくつかあるので途中迷いますが、結局全部回れました。
この部屋で平和メッセージを書くと10年間は保存してくれるとの事。PCでも可。
そして最後は追悼祈念館の心臓部、追悼空間へ。この追悼空間前の部屋はカメラお断りなので雰囲気だけ。亡くなられた方の写真が画面に浮かんで来てました。
そして追悼空間へ。
ここに全被爆者名簿が納められています。
他、「野口彌太郎記念美術館」は100円。中は撮影お断りでした。
帰りにはしおりをお土産にもらいました。8種類程ありましたがコレをチョイス。係の方によると野口先生の絶筆だったとか。
「民俗資料館」は長崎の旧石器時代から昭和までの生活用品等が展示されてました。無料です。
では外の庭園を何枚か。
帰りは資料館から出るとすぐ「原爆落下中心地公園」➡「平和公園」➡「浦上天主堂」へ行けますよ。
夜、内部へは入れませんが庭園・展望台は24時間OKです!
展望台。
追悼のあかり。水面には7万個の光ファイバーが点いてます。LEDじゃないってトコが歴史を感じさせてくれますね。9月~4月は18:30、5月~8月は20:00迄見れます。因みに消灯は手動でした。
この日は会館の3階でプロレスがあってましたよ。流石に派手なパネル、ポスターは無かったです。
以上、ザックリ原爆資料館、死没者追悼祈念館でした!
資料館は見やすい様、若干抑えられた感じです。
最初のコーナーは正直、TD〇的なちょっとワクワク感がありました。
多分アレは子供達が導入しやすい様にしてるんだと思います。
ちゃんと考えられてるんですね。
出来れば、大人向けに郊外の書店みたいな「ここから先は20以上…」的なコーナーがあってもいいんじゃないかと思いましたw
死没者記念館は文字通り死没者の遺影や手記、言葉なんかが中心。
「さっき来たよね…」って感じになるんですが、そんなに広くはないので全部回れる様になってます。
急げば30~40分、ジックリ見て回れば2時間は掛かるんじゃないか、という感じでした。
全体的に見やすく、思ったよりLightな感じになってるので、重く考えず軽い気持ちで行かれても全然大丈夫だと思いますよ。
昔の資料館はそんなの全然考えられてなかったんじゃないスかねw
▷長崎 原爆資料館・落下中心地公園・平和公園 行き方 -スマホver.-
徒歩圏内には
原爆落下中心地公園
何かがあります。
折角なんで行かれてみてはいかがでしょうか。
それと原爆記念日、8月9日のレポートもあるんで、サクッとお願いします。
見てくれた皆さん、ありがとうございました。
追記:大人向けへは長崎市立図書館にある「救護所メモリアル」が宜しいかと思います。以前ここにあった新興繕小学校は被爆直後、医療施設になったそうでその様子が再現されてます。
映像は山根基世アナの語りと加古隆先生の音楽が素晴らしかったんです。
実際に処置された看護婦さんが、ず~っと心に突き刺さってるお話を聞かせてくれてます。貴重なお話です。
<最後までみてくれた皆さんへ>
資料館は修学旅行の学生さん、団体旅行等が入っていて毎日かなり人です。
一番少ないのは月曜の朝10時頃、普段でも朝10時頃が少なくてゆっくり見れるそうですよ。
警備の方に教えてもらいましたw
松浩G