行こう、長崎 夜景撮影 ２『風頭公園』
行こう、長崎 夜景撮影 ２『風頭公園』
Re 19/11/23
【データ】
時間 ２３分２４秒
歩数 ２,３６３歩
＜ライトアップ終了時間＞
稲佐山展望台 22：00
大浦天主堂 22：00
おんちゃス。
今回ご紹介する夜景撮影への行き方は「風頭公園」です。
この風頭公園、もう有名なんで詳しい説明は省きます。
では実際、夜景を見に来る人はいるのか⁉ ですが、夕方～薄暗くなるまではチョコチョコいます。でも稲佐山と比べたら全然です。
ましてや暗くなってからは余程の人じゃないと行きません。
人と違う夜景を見たい方、撮影したい方にはうってつけだと思いますよ！
但し注意点としましては、お墓のすぐ傍を通ります。苦手な方もいると思いますが、大丈夫。
長崎は土地柄、普通に墓のど真ん中を通らなきゃ家に帰れない人がいます。
そんな人達から何かあったとは聞いた事がありませんし、実際自分もあった事がありませんw
でも気になる方は「お邪魔します」という気持ちがあれば全然問題ないと思いますよ。
出発点は分かりやすく、眼鏡橋を出発します。
では早速参りましょう！！
眼鏡橋。
進。
中町商店街を通ります。
因みに右へ進むと「浜の町アーケード」へ出ますよ。
風頭公園へは真っ直ぐ進。左は学校です。
一番奥、寺町通りまで来ました。
右へ行くと思案橋・丸山へ行けます。帰りは是非どうぞw
では左へ。もうここからは迷わず真っ直ぐ進。
途中にある料亭一力。高杉晋作や久坂玄瑞らが良く訪れたと記録が残ってます。
長州の志士達に思いを馳せたら進。
ここから道が狭くなってきます。
進。そしてレストランが見えたら…
右にあるのが興福寺。
隠元和尚に思いを馳せたらそのまま進。
暫く進むとこんな案内があるんですが、この坂ではありません。
進。
そしてこの白壁の先が…
いよいよ龍馬通りです。まぁ、ココからが本番ですw
進。この辺はお墓というより史跡です。
陸奥宗光の説明板。
この辺り、幕末の雰囲気が何となく分かりますね。
当時は土の道に平らな石を置いて階段っぽくしてたと思います。
幕末、この辺は畑だったんでしょう。
ここが分岐点。
ちなみに左に進むと一ヶ所夜景ポイントがあるんで行ってみましょう。
まず亀山社中祈念館がありますが、当然閉まってますw
そして夜撮ポイント、龍馬のぶーつ像。いい腕、いいカメラをお持ちの方は是非！！
なおこの先の亀山社中資料展示場は真っ暗。夜は行かなくていいと思います。
その先の若宮稲荷神社、お参りは出来ます。
では戻って風頭公園へ参りましょう。
この階段が一番キツイか⁉
地蔵堂で手を合わせて一休み。
ゆっくり一歩づつで構いません。
道路に出ます。
真っ直ぐ進。
ここから右へ。
ワザとらしい敷石を目安にして真っ直ぐ進。
ここから左へ！ 最後の坂と階段です！！
まさに最後の難所。
ゆっくりで構いません。
この看板が見えたらもうスグ！
※ここから先はフラッシュ付きになります。公園自体も暗いので、スマホのライト点灯を推奨します。
土のグラウンドへ出たら正面の外灯へ向かいます。
この階段から上へ。
上ったら、奥に見える外灯を目指します。ハートストーンもありますよ。
民家の灯りが見えてきたら…
クルっとターン。先ずは正面の展望台へ。
進。
実はこちらが風頭山展望台になります。
正面に稲佐山、ちょい左には長崎港とジャイアント・カンチレバークレーン。左には大浦天主堂・グラバー園、左下には坂本龍馬像が見えます。心置きなく夜景観賞と撮影、楽しんで下さい！
では展望台から見えてた坂本龍馬像へ向かいましょう。階段を下りて右へ。
像への道は明るいです！
お疲れ様でした！ 坂本龍馬像、司馬遼太郎「竜馬がゆく」碑前に到着！
ココから先、後はあなたのフリーダム。
ゆっくり夜景観賞、撮影を楽しんで下さい！
…と言いたいトコですが、明らかに最初の展望台の方がいいですね。
像前は意外と夜景は見えません。あくまで像と碑を見る為の広場と思って差し支えないでしょう。なので殆どの方はもう一度展望台に行くと思いますw
夜景の目玉である長崎観光各施設のライトアップは基本的に22：00に消灯なんで、それまでには行くようにして下さい。
この撮影時、帰りは22：00過ぎになったんですが丁度龍馬通りの入口で二人組の男性とすれ違いました。
「どうする？ 行く？」
「行ってみようか」
って上って行きました。 ←まぢッス。
もう少し早く行けば、ライトアップが見れたのにw
以上 行こう、長崎 夜景撮影 ２『風頭公園』でした。
今回も見てくれた皆さん
使ってくれた皆さん、ありがとうございました！
あ、そうそう。夏場は虫よけグッズ、スプレー必須ですよ！！
＜追記＞
長崎では年に3回程花火が上がります。風頭展望台からはこんな感じです。人も少な目なんでいい腕、いいカメラをお持ちの方は是非！！
松浩Ｇ
